
みんな気になって仕方ない猫の鳴き声シリーズです!
今回は長いニャーについて調べていこうと思います。うちの猫は名前を呼ぶと「ニャー」とか「ニャッニャ!」とか「ニャーン」など、ラブリーな声で返してくれます(全然関係無い違う名前で呼んでも返してきますがw)
ですが、やたらと長く「ニャーーーーーン!」だったり、「ニャオーーーーーン!!」長く泣いたりする事がありますが、これは何を表しているのかを調べてみました!
Contents
発情期
猫の発情期は
- 早くて生後5〜6ヶ月後
- 遅くても1歳ごろまで
には発情期を迎えます。
その際にオスは野太くて甲高い声で、メスは甲高い声で「にゃおーーーーーん!」とか「にゃーーーーー!」とか泣いたりします。非常にシンプルな理由かつ、当たり前かもしれませんが、これも「長いニャー!」の代表的事例ではないでしょうか?
ちなみに、猫の去勢は、およその参考価格ですが
オス:10000円〜25000円程度
メス:15000円〜40000円程度
と、病院によって幅がありますが、少なくとも諭吉さんは1人以上は使うかと思います。
ですが、お住まいの地域によっては去勢手術に対して助成金を出してくれる場所もありますので、ぜひ調べてみて下さいね。僕は練馬区に住んでますが、「猫 去勢 補助金 練馬」などで検索したらすぐにヒットしました。練馬は条件を満たしていればオスは1500円、メスは3000円出してくれます^^
お願いするとき
これは「ご飯がほしい!」「遊んでほしい!」「外に出たい!」などなど、何かしてほしい時に、長めに泣く事があります。
もちろん、お願いの時だからと言って毎回ながーくニャー!と言うわけではありませんが、願望が強ければ強いほど長めになる事もあるようですwまた、飼い主さんが出かけようとする時に泣き始める猫さんもいるようで、これは出かけないで一緒にいてほしい!という気持ちの現れかもしれません^^
また、人によって泣き分ける事もあります。エサをくれる人、遊んでくれる人、あんまりかまってくれない人。猫さんは、泣く事によってメリットを得られると感じる人には泣きます。なので、猫さんが自分に向かってたくさん話しかけてくれる場合は、信頼されていると思ってよいかもしれませんね!
猫の鳴き声が変な時
いつも通りの泣き方ではないとき、もしかしたら何か異変があるかもしれません。
具体的には
猫風邪-くしゃみ、鼻水、目やになど、人間にも出るような症状があるかを確認しましょう。
怪我-猫は通常、自分の痛みを悟られないようにするため、痛くてもあまり泣かないですが、それでも泣くという事は相当どこか痛がっている可能性もあります。
排泄関係-尿路結石などを患ってしまった場合、排泄時などに非常に苦しそうに泣く時があります。早急に病院に連れていく方が良いかと思います。
認知症-昼夜問わず、急にとてつもない大声で泣いたりする事があります。それに伴いトイレの失敗や徘徊などが見られたら高確率で認知症の疑いがあるかもしれません。
発情期-これは先述した通りですね。
ストレス-引っ越し、エサが変わった、新しい猫がやってきた、飼い主との接触時間が短いなど、様々な外的要因によって、猫さんがストレスを溜めて、かすれたような声で泣く事があります。
まとめ
猫の長いニャーの秘密。
発情期以外のほとんどは何かを要求している場合が多いようですね!うちの子は大体の場合、ご飯かかまって!の時がほとんどですね^^
猫さん、いや、猫様が何かお声を出している際は、ちゃんと向き合って聞いてあげましょう!!